こんにちはKal-Elです。
京都から来る友人が阿蘇に行きたいと言うので、阿蘇ツアーを計画する時に一番重要視したのは
「
ランチ・お昼ご飯」なんです。
昼飯をどこで、何時頃食べるかによって全くコースが変わってくるので・・・
今回どこか良い所無いかな?
模索していたら、先日行われた
ART-PLEX EXTRAVAGANZA 2009に参加されていた
Flamencoの方々が必ず熊本を出発する時に立ち寄る食事所があり、しかも温泉も近いと聞き、高森の友人に問い合わせると美味しいと回答が帰ってきたので、今回はここに決定!!!
店名が
「炭火地鶏の店 らくだ山」
店舗は「
田楽の里」の横から入った場所だけど、口コミでしか行けない場所にあり、一度は通り過ぎてしまった。
なんとか到着!!!
これが
「炭火地鶏の店 らくだ山」の入口!
まるで
一見さんお断りと言われている様な目立たない看板!
到着後友人は「これは絶対に美味いはず!、こんな場所分からないのにこれだけ駐車場に車やバイクがあるなんて!!!」と一同に期待が膨らんできた!
店舗に近づくと、凄い臭いがしてきた。
ここに来る前に「絶対に洋服に臭いが染み付くから、気をつけてね!」と聞いていたので、汚れてもいい格好で入店
近づくたび臭いと期待が高まってきた!
店内に入ったとたん煙で視界をさえぎっている!
まるで店舗全体が燻製状態になったような感じだった!
写真でも薄っすらと煙が分かると思いますが、
実際はこれ以上に煙いです。
額に入ったらくだ山の看板も多分燻製になっているはず。
だけどこれ以上に衝撃的な燻製を見た!
なんとレジカウンターに飾ってあったのはソフビ(ソフトビニール人形)ではないですか!
もったいない!
写真は無いですが、
アロワナも水槽で泳いでいました。
水槽は燻製状態です。
いろりに炭が入って赤々と燃えていた!
子供がいるので、絶対に暴れたり、炭等を触ろうと思わないようによーく聞かせて座らせた!
周りを見ると煙ではっきりと見えない。
座布団もなんとなく座り心地が悪い!
たぶん燻されて綿が機能していないせいだと思う。
子供が水を零したら、店員さんがすぐに気がついてタオルを持ってきたけど、これもタオルの柔らかさとは程遠い、雑巾のような硬さだった。
料理の内容はセットメニューで
タレに漬け込んである地鶏
あわめし
生玉子
味噌汁
野菜(キャベツ・ナス・ピーマン・玉ねぎ)
これだけ付いてな・ん・と!
¥1600なんです。
地鶏の量は思ったよりも多く、野菜もてんこ盛りで持ってくるので、十分満足出来る量が1人前で出てきますよ。
粟飯に生卵を乗せて玉子かけご飯を食べたら・・・最高です。
子供がいるので、地鶏は硬すぎて食べきれない事を想定して、自家製ソーセージとあわめしを別に注文!
自家製ソーセージも3本で¥450
ソーセージは生ソーセージなんで、これは燻製にはなってなかったです。(笑)
地鶏の肉は硬いので一人ずつ渡されるはさみで小さく切って食べないと食べれない程硬く歯ごたえがあります。
味は
旨い
絶対にお勧め!!!
今度阿蘇に来た時には絶対に
「炭火地鶏の店 らくだ山」は外せない店になってしまった。
嫁も田楽と一緒の値段でこれだけボリュームがあって楽しめるなら
「炭火地鶏の店 らくだ山」をもっと早く知っとけば・・・」とつぶやいていた。
店内の中央にでかい囲炉裏があり、そこにお冷が置いてあります。
やかんも燻製状態?
じつはガラスのコップも渡された時は分からなかったのですが、水をくみにいった時に、チョッと変色していたのを確認した。
たぶんコップも燻製になってしまったのでは?
だけど味は
美味い
「炭火地鶏の店 らくだ山」お勧めです。
店舗の外には鶏が飼育してあった。
容易に近づけないように番犬が5匹程いた。
沢山の鶏が飼育されていて、これが今食べた鶏とは・・・
チョッと複雑な感じで見ていた。
炭焼地鶏の店 らくだ山
営業時間 午前11時 ~ 午後8時まで
ご入店は、午後7時まで
定休日 第1・第3水曜日
年末年始休業12月30日~1月2日
通常営業 以下の期間中は、無休
1月(冬休み期間)
4月(春休み期間)
5月(GW期間)
8月(全日)
〒 869-1602
熊本県阿蘇郡高森町高森2693-4
電話番号 0967-62-0084
FAX番号 0967-62-0014
「炭火地鶏の店 らくだ山」で燻製になった体を洗い流さないといけないのですぐ近くに
月廻り温泉があり直行!!!
高森の友人から事前に割引券をもらっていたので、一人200円で
月廻り温泉に入湯!
通常は500円です。
月廻り温泉館の温泉は源泉かけながしの温泉らしく、泉質はアルカリ性単純温泉。美肌・神経痛・冷え性などに効果があり、露天風呂から見える見事で壮大な根子岳の景観はみごたえがあり、物静かな佇まいで、心も身体もゆっくりほぐしてくれます。
露天風呂からの眺めを写真に撮りたかったのですが・・・
警察に通報されたらやばいので・・・
断念!!!
露天風呂からみた景色は素晴らしいです!
しかも
「炭火地鶏の店 らくだ山」で燻された体を洗い流すのには最高の温泉
子供も初めての露天風呂は喜んでいました。
月廻り温泉館は温泉だけではなく、色々な施設もあるんですよ。
一万坪の大広場にはヤギ・馬・アヒル・ふくろう等を飼っていて、自由に放牧してあるので、子供達は喜んでヤギと遊んでいた。
特に子ヤギはかわいいです。
名作『
アルプスの少女ハイジ』のユキちゃんを思い出した。
写真は子ヤギではないですが・・・
たぶんヤギを飼っていると名前はユキちゃんって付けたくなりますね!!!
全国にはユキちゃんって名前の付いたやぎは何匹いるのでしょうか?
ユキちゃん1号・2号って名前もあったりして・・・
その他には1周1.2キロ走行出来るゴーカートは親子で乗車出来て
料金500円二人乗りしかし1台しかありません。
競争が出来ないので、ゆっくりマイペースで走行するといいですよ。
壮大な眺めは・・・
新 熊本百景の第一位なんです。
なんで露天風呂からの眺めはいいはず・・・!
心も体も洗い流され、しかも燻された体も洗い流してくれる最高の温泉
月廻り温泉
宿泊施設もあるみたいで機会があれば・・・
月廻り温泉
電話番号 事務所) 0967-62-1628
月廻りレストラン) 0967-62-1671
月廻り田楽) 0967-62-1532
温泉館) 0967-62-0141
FAX 0967-62-1628
阿蘇ツアーも
大観峰・
草千里・阿蘇山火口(今回は断念)・
炭火地鶏の店 らくだ山・
月廻り温泉と回ってきたら
白川水源を見学して終了!!!
名水百選にも選ばれている
白川水源!
阿蘇高岳の南麓にあたり、この水源は常温14℃の水が毎分60トンも湧き出て、 熊本市内の中央を流れる白川の水源のひとつ・・・
この清冽で豊富な湧水の守護神として、湧水地には吉見神社があり、この神社は元禄年間(1688~1703)当時の藩主細川網利公が山狩の際、同社を参拝し、「当社には余が領地、養田の源神にて、その水恩広大なり、速やかに正殿を修造せよ」と郡代に命じ、修理費として特別の手当てを給わったという由緒ある神社
南阿蘇村自然環境保全地域として保全されているみたいです。
水の湧き出ている所を観て、水をお土産に!!!
環境保全協力金として100円。
水は無料ですが、ペットボトルは等を持っていない方名水持ち帰り用の1リットルペットボトルが200円等で販売されていました。
白川水源水の湧き出ている様子
白川水源
熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字白川
電話番号 0967-67-1111
朝早くから熊本を出てきて、
阿蘇巡りも友人が車を運転してくれ疲れたと思うけど、喜んでくれていたのでツアコンとしてもホッとした。
友人が次回来る機会があったら天草にでも・・・
tendre
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