Pray from kumamoto
プレイ・フロム・クマモト
~ みんなの「出来るしこ」をひとつに ~
平成28年熊本地震4、4月16日1時25分に震度6強を襲った地震3
2016年04月28日
4月16日1時25分に震度6強を襲った地震③
2016年(平成28年)4月14日21時26分頃に、熊本県熊本地方を震源とする、マグニチュード6.5(暫定値)の地震が発生し、約28時間後の4月16日1時25分
ついにあの地震がやって来た
映画の効果音で聞いたような地響きとともに、マンション全体を怪獣がユッサユサと揺らしている
パニック映画のワンシーンか怪獣映画のワンシーンかと思える様な経験した事がない揺れ
地震発生から30分位たった時、停電が終了した
その時子供が小声で「寒い・・・」と震えている
着の身着のまま飛び出してる為、寝間着のままだと4月とはいえ夜中の2時頃は寒い
揺れはあるが、次停電になる前に、着るものと布団等を持ち出そうと思い部屋に戻った
見たものは想像を絶する光景だった
14日の地震の時は、熊本地震も他人事でしか見ていなかったと痛感した
メディアを通して地震で被害にあわれた家の中が、現実に我が家にも起こっていた
箪笥に置いていた物は全て落ちている
洗面所のタオルなどを置いている箪笥は無残にもトイレのドアにより掛かるように倒れている
もしもトイレに入っていて誰も居ない状態であれば・・・
想像しただけでも怖い
スマホの懐中電灯だけを頼りに、飛び出してきたが、通ってきた場所にはガラス食器が割れ押しピン等も散らばっている
血の気が引いた
家族全員無事に怪我せずに良く脱出出来き、ご先祖様に心の中で手を合わせた
僕は眼鏡をかけている
いつも眼鏡を置いている場所はグチャグチャになっていた
電気が点き、ガラスが割れ・押しピンが散らばっている場所に眼鏡がある
僕は眼鏡が無いと通常の生活環境から戦略外通告されも当然
眼鏡を探さないと何も出来ない
やすし・きよしの往年のギャグ「眼鏡・眼鏡」の様に這いつくばって手探りで探す
その間も地震は収まらない
眼鏡を探さないと何も出来ない
「眼鏡・眼鏡」と叫び続ける
やっと眼鏡が見つかった
はっきり見え更に怖くなった
眼鏡を探している場所の横にはガラスの割れた部分が突き刺さっていた
手を見たが怪我はない
ゆっくりしている暇もなく
今回はマンションの皆も部屋に帰ることは無く、ブルーシートの元で寝ると思ったので防寒着を大量に持ちだそうと思った
14日に星空の下寝た時に出していた、布団やダウンジャケットは畳んで直してなかったので、ボストンバッグに詰め
子供達と大人の防寒着も大量に詰めれるだけ詰めて出た
8階に住んでいるおじいちゃんは半袖Tシャツに短パンに裸足だった
おじいちゃんにマフラー・パーカー・靴下・毛布を貸した
他の住人で高層階に住んでいる方は、命からがら脱出した為、地震が続く中恐怖で取りに帰れない方々にも、寝袋・布団・毛布等など貸した
誰に何を貸したか分からないが、皆が喜んでくれれば戻ってこなくても良い
子供達も2夜連続の星空の下での避難でなれた感じ
マンションの備蓄品で水とビスケットがある
14日チョッとだけ運びだしたが、16日は人数が違うため、備蓄品の半分くらいを持ちだした
夜中だった為、お腹が減っている感じではないが、水は今後貴重になることを予想し、配給分を大切に持っている
備蓄品を配り終えた時、妹から連絡があった
小学校に来たが、毛布すら無く両親が寒くて震えていると・・・
後で分かるが洋服が他のたんす等に押されて取れず、寝間着のまま脱出していた、80代の両親には辛い状態だったと痛感した
マンションから小学校迄は歩けない距離では無い
車で行くのはチョッと怖かった
瓦礫が散乱しタイヤがパンクしたまま走行している車や、フロントガラスが割れた車等が走っている
しかも、信号無視状態で走っている車も有るため、迎えに行って交通事故になるのが怖い
妹に瓦礫が少なく、通行止めになっていない通れるルートを教えた
僕は教えたルートで両親と妹を迎えに行った
その間も地震があり、何処からか瓦礫が落ちる音や崩れる音が響いいている
マンションを出て10分位たった時、3人の人影を感じた
両親と妹が前から来ていた!
これで9人全員無事で集まった!!!
地震が起こって約1時間30分後位だった
平成28年熊本地震関連記事
>>>熊本地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます
>>>4月14日21時26分に震度6弱を襲った地震
>>>4月16日1時25分に震度6強を襲った地震1
>>>4月16日1時25分に震度6強を襲った地震2
>>>4月16日1時25分に震度6強を襲った地震3
>>>4月16日1時25分に震度6強を襲った地震4
>>>避難所生活とは
>>>14日の地震と16日の地震の違い
>>>震災で役に立ったスマートフォン
>>>tendre(タンドレ)の事務所の被害状況
>>>芸能人の避難所で支援活動について
>>>お届けの遅れとお詫び
>>>避難所◯◯から体育館へ移動
>>>世界に誇れる地下水都市熊本が震災にあった
>>>震災後の熊本城を二の丸公園から見れる唯一のルート
>>>震災後学校も始まり日常に戻りつつある
>>>二の丸公園駐車場迄、城彩苑から無料シャトルバスが運行始まりました
>>>地震保険は加入するべき?
>>>熊本地震ではマンションの管理組合には罹災証明書が出なくなった
>>>熊本地震から1ヶ月
>>>避難所で宴会???
>>>未来人?5月17日の預言のお陰で
>>>俺も癌で辛い毎日だけど、お互い明日への希望に向かって頑張ろう
>>>熊本慰問の為にくまモン零戦が飛んで来た!
>>>巨大地震に対する備え
>>>余震と地震の違い
>>>震災で住宅が被害を受け賃貸物件を探して分かった不動産屋さんの回り方
2016年(平成28年)4月14日21時26分頃に、熊本県熊本地方を震源とする、マグニチュード6.5(暫定値)の地震が発生し、約28時間後の4月16日1時25分
ついにあの地震がやって来た
映画の効果音で聞いたような地響きとともに、マンション全体を怪獣がユッサユサと揺らしている
パニック映画のワンシーンか怪獣映画のワンシーンかと思える様な経験した事がない揺れ
地震発生から30分位たった時、停電が終了した
その時子供が小声で「寒い・・・」と震えている
着の身着のまま飛び出してる為、寝間着のままだと4月とはいえ夜中の2時頃は寒い
揺れはあるが、次停電になる前に、着るものと布団等を持ち出そうと思い部屋に戻った
見たものは想像を絶する光景だった
14日の地震の時は、熊本地震も他人事でしか見ていなかったと痛感した
メディアを通して地震で被害にあわれた家の中が、現実に我が家にも起こっていた
箪笥に置いていた物は全て落ちている
洗面所のタオルなどを置いている箪笥は無残にもトイレのドアにより掛かるように倒れている
もしもトイレに入っていて誰も居ない状態であれば・・・
想像しただけでも怖い
スマホの懐中電灯だけを頼りに、飛び出してきたが、通ってきた場所にはガラス食器が割れ押しピン等も散らばっている
血の気が引いた
家族全員無事に怪我せずに良く脱出出来き、ご先祖様に心の中で手を合わせた
僕は眼鏡をかけている
いつも眼鏡を置いている場所はグチャグチャになっていた
電気が点き、ガラスが割れ・押しピンが散らばっている場所に眼鏡がある
僕は眼鏡が無いと通常の生活環境から戦略外通告されも当然
眼鏡を探さないと何も出来ない
やすし・きよしの往年のギャグ「眼鏡・眼鏡」の様に這いつくばって手探りで探す
その間も地震は収まらない
眼鏡を探さないと何も出来ない
「眼鏡・眼鏡」と叫び続ける
やっと眼鏡が見つかった
はっきり見え更に怖くなった
眼鏡を探している場所の横にはガラスの割れた部分が突き刺さっていた
手を見たが怪我はない
ゆっくりしている暇もなく
今回はマンションの皆も部屋に帰ることは無く、ブルーシートの元で寝ると思ったので防寒着を大量に持ちだそうと思った
14日に星空の下寝た時に出していた、布団やダウンジャケットは畳んで直してなかったので、ボストンバッグに詰め
子供達と大人の防寒着も大量に詰めれるだけ詰めて出た
8階に住んでいるおじいちゃんは半袖Tシャツに短パンに裸足だった
おじいちゃんにマフラー・パーカー・靴下・毛布を貸した
他の住人で高層階に住んでいる方は、命からがら脱出した為、地震が続く中恐怖で取りに帰れない方々にも、寝袋・布団・毛布等など貸した
誰に何を貸したか分からないが、皆が喜んでくれれば戻ってこなくても良い
子供達も2夜連続の星空の下での避難でなれた感じ
マンションの備蓄品で水とビスケットがある
14日チョッとだけ運びだしたが、16日は人数が違うため、備蓄品の半分くらいを持ちだした
夜中だった為、お腹が減っている感じではないが、水は今後貴重になることを予想し、配給分を大切に持っている
備蓄品を配り終えた時、妹から連絡があった
小学校に来たが、毛布すら無く両親が寒くて震えていると・・・
後で分かるが洋服が他のたんす等に押されて取れず、寝間着のまま脱出していた、80代の両親には辛い状態だったと痛感した
マンションから小学校迄は歩けない距離では無い
車で行くのはチョッと怖かった
瓦礫が散乱しタイヤがパンクしたまま走行している車や、フロントガラスが割れた車等が走っている
しかも、信号無視状態で走っている車も有るため、迎えに行って交通事故になるのが怖い
妹に瓦礫が少なく、通行止めになっていない通れるルートを教えた
僕は教えたルートで両親と妹を迎えに行った
その間も地震があり、何処からか瓦礫が落ちる音や崩れる音が響いいている
マンションを出て10分位たった時、3人の人影を感じた
両親と妹が前から来ていた!
これで9人全員無事で集まった!!!
地震が起こって約1時間30分後位だった
平成28年熊本地震関連記事
>>>熊本地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます
>>>4月14日21時26分に震度6弱を襲った地震
>>>4月16日1時25分に震度6強を襲った地震1
>>>4月16日1時25分に震度6強を襲った地震2
>>>4月16日1時25分に震度6強を襲った地震3
>>>4月16日1時25分に震度6強を襲った地震4
>>>避難所生活とは
>>>14日の地震と16日の地震の違い
>>>震災で役に立ったスマートフォン
>>>tendre(タンドレ)の事務所の被害状況
>>>芸能人の避難所で支援活動について
>>>お届けの遅れとお詫び
>>>避難所◯◯から体育館へ移動
>>>世界に誇れる地下水都市熊本が震災にあった
>>>震災後の熊本城を二の丸公園から見れる唯一のルート
>>>震災後学校も始まり日常に戻りつつある
>>>二の丸公園駐車場迄、城彩苑から無料シャトルバスが運行始まりました
>>>地震保険は加入するべき?
>>>熊本地震ではマンションの管理組合には罹災証明書が出なくなった
>>>熊本地震から1ヶ月
>>>避難所で宴会???
>>>未来人?5月17日の預言のお陰で
>>>俺も癌で辛い毎日だけど、お互い明日への希望に向かって頑張ろう
>>>熊本慰問の為にくまモン零戦が飛んで来た!
>>>巨大地震に対する備え
>>>余震と地震の違い
>>>震災で住宅が被害を受け賃貸物件を探して分かった不動産屋さんの回り方
医療用帽子専門tendreは、年末年始も年中無休で、お届けいたします
医療用帽子専門店tendreは、スタッフ全員禁煙者のお店です
医療用帽子専門tendreのお客様より、クリスマスプレゼントを頂きました
医療用帽子2018年9月レビュー大賞が決定しました
病気等で入院される方に、入院準備セット
地震・台風・津波等、自然災害の影響で、医療用帽子がご使用できない皆様、無料交換サービスを致します
医療用帽子専門店tendreは、スタッフ全員禁煙者のお店です
医療用帽子専門tendreのお客様より、クリスマスプレゼントを頂きました
医療用帽子2018年9月レビュー大賞が決定しました
病気等で入院される方に、入院準備セット
地震・台風・津波等、自然災害の影響で、医療用帽子がご使用できない皆様、無料交換サービスを致します
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。