抗がん剤治療医療用帽子通販専門店tendre（タンドレ）の日記

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こんにちは、
母が抗がん剤の影響で髪が抜け、また、頭に出来物ができてしまい、かぶり心地の優しい帽子を探していました。と悩んでいる方からのご相談がありました

当店の帽子をご検討頂く前に、他社様でご購入頂いた帽子をかぶられて、頭皮に出来物が出来る方は、本当に多いです
以前からこの様なご意見を頂いております
＞＞頭皮のブツブツは1週間程で綺麗に成り、
父から感謝されました。

何が当店の医療用帽子と他社様でご購入された医療用帽子と違うのか？
かぶり心地の優しい事です

かぶり心地に満足される帽子とは、
生地の質感が重要です
やはりオーガニックコットンは肌さわりが柔らかく、頭皮に刺激を与えにくい素材です

オーガニックコットンと書いてある医療用帽子であれば大丈夫？
これはNGです

オーガニックコットンを使用した医療用帽子が全て、肌さわりが良いとは限りません
オーガニックコットンの製品として販売出来る基準が、曖昧だからです

オーガニックコットンの製品は、たった５％しかオーガニックコットンの綿花を使用せず、残り95%は通常の綿花を混ぜても、オーガニックコットンの製品として販売出来ます
しかもオーガニックコットンの綿花がどれだけ含まれているのかを記載する義務はありませんので、ただ単にオーガニックコットンの製品として販売出来ます

これではオーガニックコットンの独特な肌さわりを体感出来るとは言えません

当店のオーガニックコットンの製品は、世界的に最も基準が厳しいNOC認定の医療用帽子です
１００％オーガニックコットンの綿花を使用した生地を使用し、縫い糸・タグもオーガニックコットンで無ければ、認定されません

認定された製品は、認定タグが与えられます



オーガニックコットン製品を探される時は、この認定タグを目安に購入してください


これまでは、生地のお話しでしたが、生地が良くても、製品にするのには、作る人が必要です
医療用帽子専門店tendreの医療用帽子は、帽子のみを製造している帽子職人手作りで１つ１つ丁寧に作られています

＞＞医療用帽子の作り方【帽子専門工場が作るかぶり心地重視の裁断作業】

帽子職人と洋服を作って来た職人とでは、何が違うのか？
帽子の癖が違います

帽子職人は道具も、帽子を作る為の道具が揃ってます
細かい配慮は、洋服を専門に作っている、縫製工場では出来ない技術

昔から餅屋は餅屋と言う言葉がある様に、帽子を専門に作っている、帽子職人だからこそ出せる、かぶり心地があります

見た目は、生地を裁断し、縫い付けただけで、これなら自分でも出来そうと安易に思われる方も多いと思います
実際法制が上手な方が真似をして作られた事がございました

結果は、かぶり心地に満足されず、当店の帽子を継続して購入されました

実際私も、工場にお邪魔して製造方法を見させて頂きましたが、ミシンで縫製される時、針を落とす強弱や、カーブを縫う時小道具があったり、思っていた感じとは違いました
帽子職人ならではの、縫製

生地と縫製が揃ったらこれで、かぶり心地に満足されるのではありません
最後に、重大な事があります

検針作業！

検針機に通して、針が混入して無いか確認しないと、重大な事故につながります
そこで、登場するのが、大型検針機

＞＞大型検針機

これを使用している、帽子の縫製工場は、殆ど無いと言う事です
この大型検針機で無いと、医療用帽子を完全に検針する事は出来ません

医療用帽子専門店tendreの医療用帽子が、かぶり心地に満足され、頭皮のブツブツが治ったのは
生地と縫製と検針を手を抜かず行っているからです