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Posted by おてもやん at

医療用帽子のプロが作る物とは

2014年06月13日

こんにちは
お客様より、帽子専門工場で作る帽子は帽子専門工場以外で作る帽子とどこが違うのですか?とご質問がありました

帽子専門工場で作った帽子はかぶり心地が違います

多分当店が販売しているニット帽とかは生地を裁断し縫い合わせれば簡単に作れると思われているかもしれません
生地を裁断し縫えば帽子になります

これでは趣味の範囲の帽子でお友達にプレゼントしたりするのには良いかもしれません

まず裁断から違います
生地にも縦目・横目と織り方によって収縮が縦に強かったり、横に強かったりします
帽子によって縦目・横目を変えるのです

生地を縦目・横目を計算して、置く時に両面が綺麗に合わされように裏表計算して置きます
この時間違うと裏だけ多かったりします


最後に出るチョッとした切れ込みわかりましたか?
これが後々縫製の時に切れ込みを入れているか無いかでは大きくかぶり心地が変わるのです

帽子を作るのに生地を裁断し縫い合わせただけでは無いのです
かぶり心地を計算して生地本来が持つ良さを最大限活かしたかぶり心地になるように作っているのが帽子専門職人です


安心してかぶって頂けるように大型検針機で針の先端が入らないように判別します
この様な機械が無いと1度に沢山の帽子を正確にチェック出来ません

検針機が無い工場で作った医療用帽子は危険です!

食べ物で言えば
和食料理人さんが中華料理を作っても、素敵な料理が出来ると思いますが中華料理人さんには勝てません
その道のプロが持っている技や技術やコツが違います

これと一緒で服飾専門工場で作った帽子と帽子専門工場で作った帽子は肌さわりが違います
真似は出来ますが本物のかぶり心地にはならないのです

当店が扱っているのは医療用帽子です
肌さわりが良くないと医療用帽子として役に立てません

帽子のプロが作る帽子のかぶり心地=安心で安全の保証があります
見た目だけは良い物ではプロの帽子ではありません





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Posted by Kal-El at 13:00Comments(0)医療用帽子素材tendre