スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  
Posted by おてもやん at

オーガニックコットンの枯れ方

2009年09月03日

こんにちはKal-Elです。

オーガニックコットンを作るのに大変な作業で作っていると言う事を(有機土壌作りに欠かせない堆肥について説明除草・害虫駆除について説明した)お伝えしているのですが、第3回目としては綿の枯れ方の違いについて説明します。

一般的な綿は大量生産の為に綿の実がはじける8月頃に刈り取り行う為。
葉や茎の部分に葉緑素が残っているおり、そのまま刈り取ると白い綿の表面に緑のシミが付きます。
但しコットンのランクが下がるのを防ぐために枯葉剤などを空中散布し、人工的に葉や茎を枯らして刈り取ったりします。



若い時に刈り取ると高く綿が売れないのであのベトナム戦争で有名になった枯葉剤(ダイオキシン)を散布して人工的に枯れさせているんです。

何故若い時に刈り取るのかと言うとコスト的に早く生産したい為なんです。

オーガニックコットンはと言うと
自然にかれるまで待ち刈り取りは、茎や葉が自然に枯れる11月に収穫します。

とても根気とコストがかかるのですが本当によい物を提供したいと言う思いと、これ以上地球環境を崩してはいけないと言う思いが詰まったコットンがオーガニックコットンなんです


一般的な綿を着ていて体に害があるわけでは無いのですが、全く無いとはいいがたいですし、特に抗がん剤治療されている方・アトピー等で肌が弱い方には、健常者では分からないチョッとの刺激でもきついのです。
このような昔からの手法で作られた有機綿(オーガニックコットン)をオススメいたします。


詳しくは医療用帽子はこちらをクリックして下さい。

これからも色々とご紹介して行きますので宜しく御願い致します。

MATSUNO(まつの)
熊本県熊本市下通1-5-14
大宝堂ビル301
TEL&FAX096-325-2133
shop@m-matsuno.com

カタログもありますのでご希望の方はご遠慮無くご連絡下さい。
宜しくお願い致します。
                松野 哲久



にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 熊本(市)情報へ

にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ

にほんブログ村 環境ブログ 有機・オーガニックへ

  

Posted by Kal-El at 14:00Comments(2)有機土壌