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Posted by おてもやん at

無農薬には自然な物が一番なので、染色も草木染め!

2009年09月08日

こんいちはKal-Elです。

染色ってほとんどのコットンが人口着色料を使って染色されていますが、これって健常者はあまり気にならないかも知れませんが、敏感肌の方には・・・

当店で取り扱っている商品の生地はオーガニックコットンのみを使用していますが、染色もこだわりがあり草木染めのみで染色しています。



なんで草木染なのか?
せっかく有機綿(オーガニックコットン)を使っているのに科学染料で染めてしまってはなにもならないのです。

簡単に言うと、無農薬野菜に添加物が多く入っているドレッシング等を付けて食べると、せっかくの無農薬野菜の味・栄養・安心・安全が損なわれてしまう可能性が・・・的な感じです。

ただオーガニックコットンを使っていても染料は科学染料って製品がいがいに多いのです
※無農薬野菜に添加物を多く含んだドレッシングと同じです。

特に真っ白と言う色は綿を一度漂白剤に入れてそこに白色の染料を入れないと出来ない色なんですが、時々表示はオーガニックコットンって記載さているのに、真っ白いTシャツが販売されている事があります。
これも無農薬野菜に添加物をメチャクチャ多く含んだドレッシングと同じなんです。

ちなみに一般的に販売されているコットンTシャツで、一番色々な意味で長持ちする色は何色か分かりますか?
答えはグレーです。正確に言うと杢グレーと言われている生地に黒や白の糸が無数に絡み合っている生地です。



なんでこれが一番かと言うと、ほとんど染色・脱色しておらず、しかも色あせも少ないと言う点です。

一番耐久力が無いのが真っ白なんです。
メチャクチャ脱色しないといけないので・・・
髪の毛を染める時を考えて頂ければ、真っ黒の髪の毛から染める時に地肌が痛い位に脱色し染めるし、染めたあとに髪の毛が以前より、細くなったり・薄くなったり・・・
実際大学の時に友人が脱色し金髪に染めたら、髪の毛が薄くなってしまった、のを見ているので・・・
※今は技術の進歩でそこまで、影響が無いのかも知れませんが・・・

真っ黒に染色したオーガニックコットンって難しいのですが、最近は技術の進歩で、エコ染色と言って合成系化学薬品(界面活性剤・柔軟剤・均染剤・FIX剤など)を一切使用しない、人にも環境にも優しい染色方法で染色された製品もあります。
ただこのエコ染色はあまり出来る所が少なく、生地がチョッと他より高いんです。


当店が扱っている商品の草木染めの原料をご紹介します。

WHITE   (白色)  本来のコットンの持つ色であり、染色していません。
              ※漂白した従来のコットンの白色ではなくアイボリーに近いです。
BROWN  (茶色)  同じく本来のコットンの色で染色していません。
GREEN   (緑色)  同じく本来のコットンの色で染色していません。
GREY    (灰色)  草木染(月見草ツキミソウ)
BLUE    (青色)  草木染(藍染インディゴ)
RED     (赤色)  草木染(アカネ)
BLACK   (黒色)  草木染め(木の皮)
              ※従来のコットンの黒色ではなくチャコールグレーに近いです。

自信があるからこそ草木染めの原料をお伝えすることが出来ます。

科学染料には無い独特な風合いがあります。
しかもGREENはとても貴重で、染色など一切していない綿その物の色なんです。


一般的な綿を着ていて体に害があるわけでは無いのですが、全く無いとはいいがたいですし、特に抗がん剤治療されている方・アトピー等で肌が弱い方には、健常者では分からないチョッとの刺激でもきついのです。
このような昔からの手法で作られた有機綿(オーガニックコットン)をオススメいたします。

これからも色々とご紹介して行きますので宜しく御願い致します。

MATSUNO(まつの)
熊本県熊本市下通1-5-14
大宝堂ビル301
TEL&FAX096-325-2133
shop@m-matsuno.com

カタログもありますのでご希望の方はご遠慮無くご連絡下さい。
宜しくお願い致します。
                松野 哲久



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Posted by Kal-El at 14:00Comments(0)染色