Pray from kumamoto
プレイ・フロム・クマモト
~ みんなの「出来るしこ」をひとつに ~
平成28年熊本地震3、4月16日1時25分に震度6強を襲った地震2
2016年04月27日
4月16日1時25分に震度6強を襲った地震②
2016年(平成28年)4月14日21時26分頃に、熊本県熊本地方を震源とする、マグニチュード6.5(暫定値)の地震が発生し、我が家族9名はマンションの駐車場で1夜を過ごし、80代の一人暮らしの叔母(女性なので詳しい歳は控えます)を地震が収まるまで我が家で過ごしてもらい、両親と妹はマンションに帰っていった
14日余震が40回
(震度1から3が29回・震度4が9回・震度5が1回・震度6が1回)
15日余震が112回
(震度1から3が100回・震度4が10回・震度5が1回・震度6が1回)
Wikipediaより
我が家族は和室で川の字で寝ている
しかし叔母が泊まったことで、僕がリビングで布団を敷いて寝た
14日のブルーシートで寝たことと精神的な疲れとで家族全員風呂に入って、早めに寝た
14日の地震から約28時間後の4月16日1時25分
ついにあの地震がやって来た
映画の効果音で聞いたような地響きとともに、マンション全体を怪獣がユッサユサと揺らしている
パニック映画のワンシーンか怪獣映画のワンシーンかと思える様な経験した事がない揺れ
立ってられない状態だった為、這いつくばって和室まで叫んで行った
叔母は震えながらうずくまっている、嫁は両脇に寝ていた長女と次男を探し、安否確認出来た
長男だけ反応がない
叫んでも反応がない
揺れる音と、食器等が無数に割れる音が聞こえるが、長男の声が聴こえない
這いつくばって長男の元へ行く
長男の寝ている横には子供の洋服ダンスがあり、洋服ダンスのひきだしが落ちて、長男の身体に当っている事が分かった
長男の身体を抱えながら叫んでも反応がない
揺さぶっても反応がない
ダメかもしれないと思った時
何故か長男の腕の脈を僕の指が触った
動いている!!!
もしかして・・・
爆睡中???
長男の身体を立ち上がらせると、ムクッと立ち上がった!!!
我が子供達3名は14日の地震の時も何度か揺すって起こさないと起きないくらい、爆睡中だった
16日の地震も3人爆睡中だった為、嫁と僕とで起こした感じだった
もしかしたら、朝までほっといてもあの地震続く中でも起きなかったかも
^^;
全員無事が確認できた
まだ揺れが収まらない
14日と全く違うのは地震の大きさもだけど、揺れの長さと停電
揺れた瞬間全ての電気が止まった!
脱出しなくてはならない、しかしライトが無いとガラスなどで脚を怪我する事を思い
ライトを探す
スマホが光っている!
スマホ迄行き、アプリの懐中電灯を点け、家族を誘導!
その時両親はどうなったか?と心配になった
両親の寝ている場所には大きなと食器棚と大きな仏壇がある
その2つが倒れたら怪我だけで済めばいいけど・・・
両脇に電話した
14日に経験し分かっているので
携帯電話→携帯電話 ☓
携帯電話→固定電話 △
固定電話→固定電話 ◯
両親に固定電話から固定電話へ電話した
母が出た
両親と妹共に無事だった
しかし家の中が恐れていた通り、食器棚と仏壇は倒れており、ジャングルジム状態と、ガラスなどが割れ、停電で身動きが出来ない状態だった
母には安全な場所で待機するように伝える事しか出来なかった
我が家族と叔母は、スマホの明かりを頼りに踊り場まで来た
停電で町内が消える事はあったが、見渡す限り真っ暗闇の暗黒の世界になった熊本市内は初めて見た
マンションの階段を降りてる間も揺れがある
駐車場に集まったマンションの住人は14日よりも遥かに多い
携帯電話から両親に電話したが、ドアが開かず出れないと叫んでいる
救援に行くべきか悩んだが、駐車場で避難している時に揺れが激しく、何か柱や壁にしがみつかないと、振りはらわれそうな揺れが続いていたため、救援に行けない状態だった
両親に電話した2分後位に電気が点き、妹から脱出成功とメールにて連絡があった
小学校に避難するようにメールにて連絡をした
これで一安心した
その時子供が小声で「寒い・・・」と震えている
着の身着のまま飛び出してる為、寝間着のままだと4月とはいえ夜中の2時頃は寒い
揺れはあるが、次停電になる前に、着るものと布団等を持ち出そうと思い部屋に戻った
見たものは想像を絶する光景だった
平成28年熊本地震関連記事
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>>>4月14日21時26分に震度6弱を襲った地震
>>>4月16日1時25分に震度6強を襲った地震1
>>>4月16日1時25分に震度6強を襲った地震2
>>>4月16日1時25分に震度6強を襲った地震3
>>>4月16日1時25分に震度6強を襲った地震4
>>>避難所生活とは
>>>14日の地震と16日の地震の違い
>>>震災で役に立ったスマートフォン
>>>tendre(タンドレ)の事務所の被害状況
>>>芸能人の避難所で支援活動について
>>>お届けの遅れとお詫び
>>>避難所◯◯から体育館へ移動
>>>世界に誇れる地下水都市熊本が震災にあった
>>>震災後の熊本城を二の丸公園から見れる唯一のルート
>>>震災後学校も始まり日常に戻りつつある
>>>二の丸公園駐車場迄、城彩苑から無料シャトルバスが運行始まりました
>>>地震保険は加入するべき?
>>>熊本地震ではマンションの管理組合には罹災証明書が出なくなった
>>>熊本地震から1ヶ月
>>>避難所で宴会???
>>>未来人?5月17日の預言のお陰で
>>>俺も癌で辛い毎日だけど、お互い明日への希望に向かって頑張ろう
>>>熊本慰問の為にくまモン零戦が飛んで来た!
>>>巨大地震に対する備え
>>>余震と地震の違い
>>>震災で住宅が被害を受け賃貸物件を探して分かった不動産屋さんの回り方
2016年(平成28年)4月14日21時26分頃に、熊本県熊本地方を震源とする、マグニチュード6.5(暫定値)の地震が発生し、我が家族9名はマンションの駐車場で1夜を過ごし、80代の一人暮らしの叔母(女性なので詳しい歳は控えます)を地震が収まるまで我が家で過ごしてもらい、両親と妹はマンションに帰っていった
14日余震が40回
(震度1から3が29回・震度4が9回・震度5が1回・震度6が1回)
15日余震が112回
(震度1から3が100回・震度4が10回・震度5が1回・震度6が1回)
Wikipediaより
我が家族は和室で川の字で寝ている
しかし叔母が泊まったことで、僕がリビングで布団を敷いて寝た
14日のブルーシートで寝たことと精神的な疲れとで家族全員風呂に入って、早めに寝た
14日の地震から約28時間後の4月16日1時25分
ついにあの地震がやって来た
映画の効果音で聞いたような地響きとともに、マンション全体を怪獣がユッサユサと揺らしている
パニック映画のワンシーンか怪獣映画のワンシーンかと思える様な経験した事がない揺れ
立ってられない状態だった為、這いつくばって和室まで叫んで行った
叔母は震えながらうずくまっている、嫁は両脇に寝ていた長女と次男を探し、安否確認出来た
長男だけ反応がない
叫んでも反応がない
揺れる音と、食器等が無数に割れる音が聞こえるが、長男の声が聴こえない
這いつくばって長男の元へ行く
長男の寝ている横には子供の洋服ダンスがあり、洋服ダンスのひきだしが落ちて、長男の身体に当っている事が分かった
長男の身体を抱えながら叫んでも反応がない
揺さぶっても反応がない
ダメかもしれないと思った時
何故か長男の腕の脈を僕の指が触った
動いている!!!
もしかして・・・
爆睡中???
長男の身体を立ち上がらせると、ムクッと立ち上がった!!!
我が子供達3名は14日の地震の時も何度か揺すって起こさないと起きないくらい、爆睡中だった
16日の地震も3人爆睡中だった為、嫁と僕とで起こした感じだった
もしかしたら、朝までほっといてもあの地震続く中でも起きなかったかも
^^;
全員無事が確認できた
まだ揺れが収まらない
14日と全く違うのは地震の大きさもだけど、揺れの長さと停電
揺れた瞬間全ての電気が止まった!
脱出しなくてはならない、しかしライトが無いとガラスなどで脚を怪我する事を思い
ライトを探す
スマホが光っている!
スマホ迄行き、アプリの懐中電灯を点け、家族を誘導!
その時両親はどうなったか?と心配になった
両親の寝ている場所には大きなと食器棚と大きな仏壇がある
その2つが倒れたら怪我だけで済めばいいけど・・・
両脇に電話した
14日に経験し分かっているので
携帯電話→携帯電話 ☓
携帯電話→固定電話 △
固定電話→固定電話 ◯
両親に固定電話から固定電話へ電話した
母が出た
両親と妹共に無事だった
しかし家の中が恐れていた通り、食器棚と仏壇は倒れており、ジャングルジム状態と、ガラスなどが割れ、停電で身動きが出来ない状態だった
母には安全な場所で待機するように伝える事しか出来なかった
我が家族と叔母は、スマホの明かりを頼りに踊り場まで来た
停電で町内が消える事はあったが、見渡す限り真っ暗闇の暗黒の世界になった熊本市内は初めて見た
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駐車場に集まったマンションの住人は14日よりも遥かに多い
携帯電話から両親に電話したが、ドアが開かず出れないと叫んでいる
救援に行くべきか悩んだが、駐車場で避難している時に揺れが激しく、何か柱や壁にしがみつかないと、振りはらわれそうな揺れが続いていたため、救援に行けない状態だった
両親に電話した2分後位に電気が点き、妹から脱出成功とメールにて連絡があった
小学校に避難するようにメールにて連絡をした
これで一安心した
その時子供が小声で「寒い・・・」と震えている
着の身着のまま飛び出してる為、寝間着のままだと4月とはいえ夜中の2時頃は寒い
揺れはあるが、次停電になる前に、着るものと布団等を持ち出そうと思い部屋に戻った
見たものは想像を絶する光景だった
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